久々に新規開拓

それでも町は廻っている - 石黒 正数

以前からタイトルだけは耳にしていたものの、きっかけがなくてずっと先送りしてた作品なんだけど、まあ給料も入ったということで購入。事前知識なんもなしで買ったので、中身がどんな作品かもよく分かってなかった。主人公らしき女がメイド服着てるから、まさか最近よくある中身のない緩萌え系クソ漫画じゃなかろうなと疑ってしまったが、実際読んでみたら全然違って、緩いには緩いんだけど、なんというか不思議な漫画だった。まったり日常漫画であり、ギャグ漫画であり、ミステリー(とか書くとまたマニアにバッシングされるんだろうなぁ)漫画のような、どれにも拠らないなんとも表現しがたいジャンルの漫画。ただ、ギャグセンスはピカイチで、予想もしない斜め上から爆撃されるような感じ。普通に面白い。中には奇妙な話もあり、特に2巻はギャグとファンタジーと人情がほどよくミックスされていて、完成度が非常に高かった。3巻と4巻はイマイチだったかな。アイディアに煮詰まったのか、それほどキレのいい話がなかった。やっぱ空想と現実の狭間みたいな話が面白くていいな。日常ばかりだと、アクセントがなくて読んでて少し退屈になってくる節がある。続刊に期待。

ヤバイヤバイ相田裕ヤバイ

GUNSLINGER GIRL 9 - 相田 裕

既刊で積み上げてきたストーリーの集大成がここにある。ゆるやかに終わる義体の命、それを見届ける人々。もうね、涙腺がヤバイ。間の取り方もさることながら、あの歌でやられた。涙で文字が追えなかった。名作。是非多くの人に読んで欲しい。

あと、冒頭から小さい女の子ばっか出てくるけど、ロリコンじゃない人でも十分に楽しめる作品です。そこんとこ勘違いしないように。ロリコンであればより一層楽しめるということです。まさに俺のようにな!(台無し)
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